
Message from the CEO

技術で、心を、ひとつにつなげる。
私たちは、リノキノです。
私たちは、リノキノです。
代表取締役社長 赤沼 暢
TORU AKANUMA
“自分自身と向き合うことは自分自身を成長させる。
どんな脅威にも果敢に立ち向かい、日々をたくましく生きよう。”
そんな想いが社名「リノキノ」には込められています。
一方、人はひとりで生きていくものでもありません。
自分自身と向き合った先だからこそある、一人ひとりが出会えた時に感じる喜びや感動。
つながり合う、支え合うからこそ、生まれる感情。
そこにあるのは「社会」です。
そんな、一人ひとりを、そして社会を、
私たちの持つ「技術」でひとつにつなげる企業でありたいと思っています。
では、私たちの持つ「技術」とは何か。
私たちリノキノR&Dの「技術」とは「人を知っている」ということに他なりません。
リノキノのマーケティング・リサーチ事業は、人と人のつながりを重視したネットワークとフィールドワークが強みです。ネット・リサーチが主流のこの時代に、街頭調査や訪問面接・留置調査、会場テストやホームユーステスト、さらには定性調査の機縁リクルート等、人と人とがリアルで関わり合うリサーチを得意としています。
どんなにツールが進化しても、人間の本質は変わらないものです。
その本質を知るために行うのがマーケティング・リサーチである、ともいえます。
そのためにリノキノは、リアルの現場での知見を基に、適正なモニターや適正なデータ収集のための質の探求にこだわり、新しいチャレンジのための自己研鑽を惜しみません。
本当に必要なターゲットは誰か
そのためにはどのような設計でどのように呼集すればいいのか
そして実査の現場で必要なことは何か
プロジェクトを最適化するため私たちができることは何かということを、常に念頭に考えています。
対面での人と人との関わりの重要性を知っているからこそ、
真のマーケティング・リサーチの価値を知っているからこそ、
そして、常に進化や変化を恐れない、成長の精神を持っているからこそ、
精度が高く、安定的で高品質なリサーチ・サービスを提供できる
という自信があるのです。
私たちリノキノR&Dの役目は、
企業が知りたいと考える生活者の本音を、
そして、企業に知ってほしいと願う生活者の想いを、
マーケティング・リサーチを通じてひとつにすること。
マーケティング・リサーチ事業においても
「技術で、心を、ひとつにつなげる。」
というリノキノの理念は変わりません。
ひとつになれたその先には、新しい商品サービスによる喜びや感動が社会に生まれることでしょう。
それが「私たちは、リノキノです。」と言い切ることができる理由です
代表取締役社長

「リノキノ」とは・・・
インドの古典に「犀の角のように一人歩め」という言葉があります。そこからいただいた言葉がリノ。 (リノ:犀科=英語rhinocerosから) パールバックの小説に、自然の暴威に負けず、日々の暮らしを頑なに繰り返す少年たちが描かれています。その少年の名前がキノ。 (キノ:パールバック著『つなみ』の主人公の一人から)
人間は生まれた時から死ぬまで、病症や加齢、障害や環境等様々な問題を抱えながら、ただ一人、人生を歩んでゆきます。 一人だからこそ、人とつながった時、人と支えあえた時、喜びがあり楽しみがあります。 一人ひとりが出会えた時に感じる喜びや感動、つながり合う、支え合うからこそ、生まれる感情。 私たちの持つ「技術」で、一人ひとりの「心」を、「ひとつにつなげる」企業でありたい。 これが社名に込める思いであり、私たちの理念です。